もち工房ETIGO UONUMA 越後

魚沼コシヒカリと田舎の百姓もち

本物の魚沼コシヒカリと昔ながらの杵つきもちの製造販売
もち工房越後
〒949-8415 新潟県十日町市通り山子226
TEL ( 025 ) 763 - 3957 FAX (025) 763 - 2243
 
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重さを量ります
つかれたお餅はまだ熱く、柔らかいうちに重さを量ります。

そうすることで、切りわけてパックにつめるときに間違うことなく均一の重さの商品を作ることが出来るからです。
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おもちを平らにする機械
左の写真は、お持ちを平らに伸ばす機械です。

でこぼこしていたら、つめにくいですし見た目も悪くなってしまいます。

この機械を使うことで、綺麗な平らの表面のお持ちが作れる…というわけです。
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機械に入れる前に一仕事
機械にかける前に、まずはおもちを四角い枠の中で人の手で伸ばしてゆきます。

そのまま機械にかけると綺麗な四角にはならないからです。
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このようになりました
機械に入れて、出てきたものはこのように四角くなります。

このままでも十分においしそうですが、切るのはまだまだ先です。
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大切な手作業
もちの端を整えます。

もちの端を整えることで、きったときに切り落とす端の量がへるのです。

このような細かい作業は機械では出来ないので、手作業で進めます。
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もち切り機
これが、もちを切る機械です。

ここで切る餅は、実は一日乾かし硬くなったものを使用します。

一日置いただけで、お餅は切るのが大変な作業となるのでこの機械を使い、あの大きなもちの板を切り分けます。
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切られたおもち
切られたお餅はこのような状態で出てきます。

均一に切られているので、おもちを詰める時に詰めやすくなっています。

ちなみに写真のお持ちは草もちです。地元の蓬(よもぎ)を使った自慢のお持ちです。
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手早く綺麗に詰めます
切られたおもちは急いで詰めなければなりません。

切ったことで、空気に触れる面積が増え、乾いてひびが生じてしまうからです。 それでも、品物のチェックもしながらなので大変な作業となります。

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出来上がり!
詰められたお持ちはこのようにしっかりと詰められます。

最後に封を閉めたあと、商品に強い衝撃を与えぬよう注意しながら箱につめ、お客様の元へと届くのです。
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